仕事スキル 集中力

集中力を上げる④【恐怖との付き合い方】

 

はいこんにちわ!マツキです。

これは集中力向上の土台を知っていこうという記事で、今回は

「恐怖」というゴミ

を認識して、捨てていこうという内容です。

参考

「頭のゴミ」を捨てれば、脳は一瞬で目覚める!

ちなみに、前回までで集中力を上げていくためには『頭』の中にある8種類のゴミを捨てていく必要があるという話をしています。

 

  1. 「感情の揺れ」
  2. 「他人のモノサシ」
  3. 「過去の自分」
  4. 「自分のマイナスのイメージ」
  5. 「我慢すること」
  6. 「自己中心であること」
  7. 「恐怖」
  8. 「論理へのとらわれ」

前回までの記事

【ガマンは危険】集中力を上げる③【幸福論】

  マツキこんにちわ!マツキです。 本記事は、集中力について理解を深めていく内容の記事になります。 「我慢」 「自己中心」 今回はこの二つの頭の中のゴミについて捨てていきましょうというテーマ ...

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それではみていきましょう!

 

そもそも恐怖ってなに?どんな時に感じるの?

 

恐怖とは本来、自分の生命や身が脅かされるのではないかと不安を感じた時に生じる感情です。

下の画像はイメージですが、ゾッとしますよね。
こんなとこに出くわしたら「死んだかもしれない」を通り越して走馬灯が見え始めるかもしれないです。

 

 

どう集中力と関係するの?

 

「上司がこわい」
「失敗するのがこわい」

恐怖によって思考は乱れ、仕事が手につかなくなり、生産性は落ちていきます。
恐怖という感情によって頭の中のゴミは蓄積するんですね。
ゴール達成のジャマにもなってしまいます。

 

どう恐怖と付き合えばいいの?

 

考え方を変えて行動していくだけでOKです。

 

考え方を変える→そもそも恐怖という感情自体が必要ないことに気づくこと。

 

 

話を深掘りするために、一瞬脱線します。
ここで、恐怖という感情の種類について考えみると二つに分けて考えることができます。

 

恐怖の種類

 

それは

・感じて当然の恐怖
・感じても意味のない恐怖

です。

 

感じても当然の恐怖は、先ほど挙げたような命が直接危険にさらされる時の恐怖です。

 

交通事故、キャンプに行って熊に出会ってしまった、海に行ってサメに遭遇した、通り魔・・・
これは怖いと感じてしまっても仕方がないんですね。

 

ただ、稀なケースを除いて、冷静に考えて現代日本に日常的に命の危険に恐怖する機会なんてほとんどないんですね。

 

いつ起こるかはわからないが、確率的にとっっても低いです。

 

 

そして、それ以外の恐怖が、「感じても意味のない恐怖」となります。
「感じても意味のない恐怖」は自分自身が行動することで、取り払うことができます。

 

「感じても当然の恐怖」はとっても少ないので
ほとんどの恐怖は、こっちの「感じても意味のない恐怖」になるんですね。

 

感じても意味のない恐怖は消せる

 

なぜ意味がないかというと行動することによって消していくことができるからです。
行動して消せるなら、消していけばいいだけ。

 

とても単純です。

 

上司に怒られることをビクビクすることは、感じても意味のない恐怖です。
怒られないぐらいに成長すればいいだけです。
成長するには知識をつけなければならないのなら、勉強すればいいだけです。

 

全く理不尽だというのなら、職場を変えさせてもらう、相談する。
相談する相手がいないのなら、つくっていけばいい。

 

それでも解決しないのなら、辞めればいいだけです。
「辞めよう」と決めれば、一瞬で解決できます。

 

その恐怖や不安を打ち消すためにできる行動を根本的にしていけばいいだけなんです。

 

これが、恐怖について考えを変えるということです。

 

「会社を辞める」=「食べていけなくなる」のか??

 

しかし、その「会社を辞める」という必殺の解決方法は「食べていけなくなる」という恐怖が今度はつきまとうのでは・・と思うかもしれません

 

「食べていけなくなる」という恐怖の本質は、「餓死」への恐怖です。

 

「会社を辞める」=「食べていけなくなる」
これはよく勘違いされいることがらです。

 

本当は

「会社を辞める」=「食べていけなくなる」ではありません

 

 

なぜなら、会社を辞めても食べられなくなって死んでしまうこと(=餓死)には直結しないからです。
他に生きていくためにお金を得る方法はあります。

 

コンビニでバイトでもいいです。生活保護だってあります。

 

実際、この日本で会社を辞めて食べ物なくなって餓死したっていう話は聞いたことがありますでしょうか。
よっぽど生きていく方法を探さなかった限りないんじゃないですかね。

 

『会社を辞める=食べていけなくなる』は単なる思い込みです。

 

危険な会社でも働いてさえいれば安定した収入が得られると思うかもしれませんが、ずっと解決しないようなイヤな問題があってそれに怯えながら生きているのなら、そっちの方がよっぽど危険です。

 

「会社を辞める」ことはおおげさなことでもなんでもありあせん。
ただ単に自分の人生に明らかにジャマだと思ったら、辞める、その程度のものでいい。

 

というか、それ以上に自分の最終的なゴールの方に重きをおくべきなんです。
だって、理想のゴールなんですから。

 

それに比べればちっぽけなものです。

 

無駄にビクビクしないということが重要です。
そんなことより自分がなぜビクビクしているのか、その原因は何か、どうすべきかを考えて、冷静に解決していくことが先で、そうすれば恐怖を消していくことができるんです。

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか?

 

恐怖を消していき、ゴール達成のためには、会社を辞めるということすら選択肢になるという話も含みました。

恐怖という感情について、そして、今の自分の現状について

 

見方が変わり、解決への糸口になれば、幸いです。

 

続きはまた別記事になります。

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