マツキです。
GPTの進化が止まりませんね。
使っていて思うんですが、
情報収集という観点において、
もうGoogle検索は古いと思っています。
今回は知識獲得という角度でchatGPTを見てみます。
GPTが優位な理由
Google検索を使わないわけではないですが、あくまでGPTを使った後の第二選択としてのもの〜データバンクなど〜と成り果てました。
根っこのところにある理由は以下です。
✔︎質問内容に解答が圧倒的に明瞭。
これだけです。
これだけですが、今までの情報習得に関するストレスをだいぶ軽減してくれると考えます。
Google検索はストレスフルだった
今までのGoogle検索の質問に対する解答は
個人的には極めて羅列的、曖昧であり、
暫定的な解答を作成するまでの
労力を要するものでした。
「え、これどこに聞いた答え書いているの?」
って探したことありませんでしたか?
GPTは情報収集のストレスを軽減する
なぜGoogle検索がストレスだったかというと、
あくまでGoogle検索での解答というのは
質問に対しての情報源を提示して
「答えはあるかどうかわからないけど、あとは勝手に情報を集めてね」
というぶっきらぼうなものだったからです。
まあ、当たり前といえば当たり前で、
Google検索はあくまで「検索」なので、それ以下でも以上でもないから。
GPTはクリアカット
その点、GPTの場合、
あくまで「クリアカットな回答」という形を保ってくれます。
解答がない時はしっかりと、
「解答がない」と断言してくれます。
これによって
Google検索において必要であった、
「暫定的な解答を導き出すまでの労力」
がゼロになりました。
知識獲得の効率化はGPTの方が確実に上
その解答が、ちょっと外れていたとしてもいいのです。
それを元に検索なり進めればいいのですから。
問題は「暫定的な解答」を模索するのが煩わしくなり、
「もういいや」と話が進まなくなってしまうことでした。
もう少し細かく言うと、
知識習得にストップがかかってしまうこと、
知識習得時の注意力が分散してしまうことでした。
GPTは、この知識習得に関わる煩わしさに対するストレスをだいぶ減らしてくれていると個人的には感じます。
「聞かれたことにクリアカットに解答してくれる」
それだけでも十分な価値があるのです。
いわんや、その解答精度が今後上がっていってくれるならこの上ない。
Google検索は単純にデータの保管庫になる
とはいっても、Google検索が全くダメと言っているわけではなく、
あくまでデータの保管庫やアクセス経路として役割など使い道は様々あります。
PDFなどはGPTでは扱えませんしね。
ただ、単純な質疑応答に関しては
GPTの方が優勢でして
日常的な使用頻度としてはGPTの方が
上がっていく気がします。
まとめ
使うケースは多少異なりますが、使用頻度においてGPTの方が上がっていくと言うこと。
これはより、GPTがCommonな地位を確立するということになり、サービスのシェアという観点ではGoogle検索は廃れていくことをやや意味しているとも言えます。
ということで、今のところGPTが圧勝です。
まあ、あくまで個人的な話ですけどね。
今回は以上。