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【chatGPT】疾患別投薬検索のシステムを作っています【治療薬検索プログラム】

 

マツキです。

 

診療科の変更に伴って知識体系の構築をしており、chatGPTを使ってシステムを作って試してみています。

 

「疾患名入力」
→「処方提案」
→質問継続か否か?

という、とてもとても簡単なプログラムです。

この取り組みのメリット(のようなもの)を以下にまとめておきます。

  • 簡単なプログラムですが、地道に肉付けをして育てることで診療の一助になるかも
  • 育てたものは実践的であれば、シェアすることも可能かも
  • 家にいてもプログラムに触れながら勉強でき、プログラム言語や医学、GPT(人工知能)の能動的な学習につながる。
  • 記憶に何度も定着させることを目的としているわけでなく、覚えるというスタンスがなくなる。

 

画面収録 2023-03-25 0.19.06

 

chatGPT利用部分

 

質問文と回答はこちら。

①入力窓の作成と、入力窓への入力に対してテキストが返ってくる仕組みを作成。

 

ほとんどこれで全てと言っても過言ではないです。

非常に単純なフレームワークですね。

 

 

Pythonのtext関数なんて正直詳しく知りませんでしたが、chatGPTのおかげで存在や活用方法を知ることができました。

 

②ループの作成

 

疾患名とそれに対応する治療薬を続けて検索したい時、プログラミングを開いて一回終了されてしまわないよう、最初の質問に再び戻ってくるような「ループの形成」をchatGPTに聞きました。

 

while構文を使うとよいとのことでしたので、それを活用しています。

 

 

医学書内容の肉付け

 

医学書内容の肉付けです。

 

ここに関してはボリュームが多いのですが医学書を読み理解しながら、プロトコルを作成していくだけです。

 

ifに疾患名を添えて、returnとして治療法を出力する様にします。

 

適宜考慮すべき点なども同時に出力するようにします。

 

まとめ

 

上に書きましたが、こう言ったトライアンドエラーによって、対応への理解が深まり、また診療における内科的要素の労力を軽減することができます。

 

chatGPTが登場してから、プログラミング活用がとても簡単になり、プロトコルの作成等がさくさく行える様になりました。

 

 

眼科領域においては、外科的要素部分にフォーカスできる様、こういった活動を進めていきたいですね。

 

それでは今回は以上です。

 

 

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