こんにちわ！マツキです。
ライトなミニマリストとしてVintage Revival ProductionsのAir walletを購入して４ヶ月ほど経ちました！
この財布は値段的にも手が届きやすいですし、かなり軽量なのにオシャレで極端にミニマリストよりの財布じゃないのがいい味を出しています。
今まで持っていた長財布は大きくて恥ずかしかったし、コンパクトで最低限のサイズの財布が欲しかったので、買って使ってみたレビューになります。
よろしければ購入等の参考にどうぞ！
こんな方におすすめ
- 中身がほどほどに入って、軽さ重視の財布が欲しい人
- ミニマリストよりの財布を探している人
- ２万円以下の財布を探している人
ミニマリストよりの薄型財布 Air walletの紹介
メーカー・お値段
Vintage Revival Productions / 値段 18000円（税別）
色
black・blue・brown・wine・oliveの5色展開されています。
実際に見てみて一番しっくりきたbrownを選びました。
見つけた場所
都内の東急ハンズです。行くといろんな小型財布が売ってるんですよね。
物へのこだわりが強いので1時間ぐらい財布コーナーで吟味してしまいました。
決め手
使い勝手を追求していたところ
行った東急ハンズのコーナーで使い勝手に配慮していると書いてあったのはこの製品だけだった気がします。財布はある程度長く、頻繁に使うものなので、使い勝手が悪くて物を嫌いになったらイヤだったのでここは度外視できませんでした。
シンプルなデザイン
少なくとも東急ハンズに並んでいるものの中では結構シンプルで美しいデザインだったんじゃないかという直感がありました。
小銭入れがついている
ライトミニマリストとして小銭入れは必要か否か迷っていたのですが、なんだかんだコンパクトな財布を買うのが初めてだったので、慎重さを優先して小銭入れがついている財布を選びました。
レビュー！
以下、使ってみたレビューです！
デザイン
内部の湾曲
財布の中にこういった湾曲があるデザインがあるものってなかなかないんじゃないでしょうか？お札の取り出しやすさ、インナーポケットへのアクセスにも繋がっていて合理的さを感じました。確かにこの部分に革いらないですし、ココが角だと、何度も使っているうちにへたっていきそうな気がします。合理的かつエレガント！
質感
外側がイタリアンオイル（牛革）、内側が混合タンニン（牛革）が使われていて、安っぽすぎず、手触りとしてはさらっとしています。
ジッパー
子供っぽすぎず、無骨な感じがgood
ステッチ
あんまり気になってません。安っぽさは感じないかな・・。
文字入れ
これのおかげでちょっとだけブランド感が出てます。日本製であることも主張されていていい感じ。
皮の内張？みたいなの
上の画像の端っこについてるやつ。なぜあるのかよくわからないけど、内面に色がひと刺し入っていて、うざったくない程度なので個人的には好きです。
持ち運びやすさ
厚さ
小銭入れるとちょっと厚みは感じますね。小銭が入ってると尻ポケットに入れて椅子に座ると違和感を感じそうです。
というか上の画像では小銭20枚ぐらい入っていました笑。下の画像は抜いたものです。
やっぱり小銭抜くと結構変わりますね！
全体的な大きさ
さほど気にはならないんですけど、ポケットに入れてることがわからないほど小さいわけではないです！
小銭入れがついている財布はどれもやっぱ厚みが出ちゃうのが宿命なのかもしれませんね。抜群に小さいわけではない、うん。
重さ
重さはやっぱり名前に「Air」がついているだけあって軽いですね。文句なしです。
利便性
カードの収納枚数
自分が入れている量はクレジットカード3枚。保険証、運転免許証、紙の薄いカード１枚,計6枚ぐらいですかね。この枚数だと全然問題を感じません。
札入れ近くのインナーポケットがいい味出している。普段使わない保険証とか免許証はここに入れればOK。
お札の取り出しやすさ
全然問題なく、むしろ取り出しやすいです。お札を落としたこととかも一切ない。
カードの取り出しやすさ
これが唯一の欠点かもですね。
表の方にカードが3枚入るんですが、フルで入れると厚みが出てしまってちょっと取り出しづらくなります。
そんなに難しいってわけじゃないけど取り出すのにコツが必要で、カードポケットに指を少しだけ引っ掛けて取り出す感じですかね。
僕は慣れてしまったのでもうそんなに苦ではないですけど、最初ちょっと「むむっ？」ってなるかもしれません。
ちなみに、インナーポケットの方は問題なく取り出せますね。
小銭の収納量
この扇型の収納、あなどるなかれ、20枚以上入ります。（気づいたらいれてました）
嬉しい誤算で、収納量はおおかったですね。しかしその分厚みが出てしまう笑
まあ設計上そんないっぱい入れるようにはできていないと思うので適度な量を入れましょう。
さらに僕の場合、鍵をこの小銭入れの中に入れて持ち運ぶのですが、それも問題ありませんでした。
（余談ですが、鍵は一本しか持ち歩かないのであれば、ライトなミニマリストとしては財布の中に入れるとキーケースも持たなくていいし、オススメですよ。ただ、財布が傷つく可能性がちょっと増えます。高級財布ではやらない方がいいかも・・。）
経時変化
買ったばっかりの時
ウキウキしていたこの頃。
傷・汚れ・色合い
表側はこんな感じですかね。買って４ヶ月なんでまだまだですけど、あれ・・？あんま変わってない？
目立って変形したとかほつれたとかはないみたいです。わりと頑丈？ですかね。
記事のさいごに
（ハンズの財布コーナーで小一時間）悩んだだけあって、気にいってます。
やっぱり、財布は実際に見てみないとわからないところも多いです。
アブラサスもいいかなとネット上では思い、ネットで即ポチするか迷いました。
ただ実際に見て触ったら少し柔らかすぎるというか、布感の多さも感じたんですね。
Vintage Revival Productionsの製品は使い勝手に配慮していると謳っていたので、ぼくとしてはマッチしていました。
そういうスピリッツは他の製品にもきっと現れていると思うので、Vintage Revival Productionsの製品が店頭に出ていたら、また触ってみたいですね。
あなたが、長く大事に使える財布と出会えることを祈ってます。