こんにちわ、マツキです
今回は「お金がかからない趣味」をテーマに、海沿いに住んでいた経験からその魅力を書いていきます。
海を訪れると感じる魅力
突然ですが、ぼくは海に訪れるのが好きです。
以前の職場を選んだ理由に海が近かったこともありますし、無意識に海に惹かれているような気がします。
海の魅力をあえて一言で表すなら、絶大な癒しではないでしょうか
- 人工物では出せないダイナミックさ
- 時間で変わる風景
- 自然のそのままの音や佇まい
実際に訪れると、これらを味わうことができます。
人工物ではだせないダイナミックさ
何かを鑑賞する時、映画館に行ったり、モニターやプロジェクターを使いますよね。
ただ、人工的なものである程度大きさを出そうとしても現実的に限界があります。
海に行った時に目の前全体に広がる風景は、どんな大型モニターにも映画館にも出すことのないダイナミックな美しさがあります。
時間で変わる風景
夕方に行けば空のオレンジ色のグラデーションが鮮やかです。
また、波が強ければ少し荒れた感じになったりと時間帯や日によって風景の表情が様々変わり、飽きが来ません。(※とはいえ2時間ぐらいが限界)
自然のそのままの音や佇まいがある
ネットで自然の音に触れられる時代
今や自然の音さえネットで手軽にアクセスできる時代です。
「雨の音」を聴きたいと思ったら、Youtubeで調べればいくつも出てきます。
しかも、雷の音や風の音が混じった曲、一つの自然の音でも凝ったバリエーションが揃っています。
ネットの自然音はちょっと機械的
いつでもどこでも、なんでも聞けるようになったのはいいことです。
一方で、イヤホンから単調に流れている自然の音は、機械的になってしまうという側面もあります。
ぼくは作業に集中するときは、それこそ自然の音をチョイスしています。
(好きで聞いているわけでなく、集中する一つの方法として自分なりに辿り着いた手段です)
人工的な自然音を日頃聞いていると、海に行った時、自然が直接生み出している音の良さがあることがわかります。
五感で味わえるもの
波の音だけじゃく、行けば風の音も聞こえるし、海の匂いもします。
五感で味わえるので、多彩で飽きないものです。
これは行かないと感じられないものですし、どこかに売ってたりもしません。
世の中はどんどん便利になり、大体のことが自宅の中で手に入るようになってきました。
今後もっと自宅で体験できる経験は増えていくでしょう。
それでも海の魅力だけは、その場に行かないと味わえない貴重な癒しでしょう。
海沿いをドライブ
海沿いのドライブは開放的で、オープンカーだったら最高です。
髪はちょっと乱れますけど…笑
僕の出身は雪国の内陸なので、こんな開放的な風景を日常で気軽に味わえるのはなかなかないと思って暮らしていました。
神奈川の海沿いはおしゃれな店や街が並んでいるので、天国でしたね
雪国の風景にはそれはそれでよさがある
出身の雪国を否定しているわけではなく、雪国には雪国なりの独自の良さがあります。
雪が降りしきっている風景というのもまた、眺めていると良いものです。
『動的な風景なのに、どこまでも静かで、いつまでも降っている』というのが、深い落ち着きやリラックスさを与えてくれます。
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自然の風景が安心させてくれる理由
時代は変わり、街も変わり、人工的な風景は変わっていきます。
好きだった店もいつかはなくなってしまいますよね。
ですが、海や雪景色はずっと変わりません。
ずっと昔からその場所で同じことが繰り返されています。
それが、裏切ることのなさというか、安心感を与えてくれるんですよね。
気づいたら、みんな海行ってる
何かあれば海という場所は選ばれることが多いです。
新婚旅行でハワイの海沿いのホテルを選ぶ人も少なくないですし、パリピな人も海に行きたがりますね笑
絵としても雰囲気としても、海の風景は悪いものではないです。
どこか開放感や癒しを海に求めていたりもするんじゃないでしょうか?
まとめ
いかがでしたでしょうか。
雪国のことまで触れてしまいましたが、海沿いの風景の良さが伝わると幸いです。
僕は今は都市部に住んでいて一変した無機質な感じを味わっていますが、たまに訪れるとやっぱり「いいな」と感じます。
もし自然の風景が好きなら、海沿いに住んでみると、こういった風景と一緒に生活を楽しめると思いますよ。
内陸が生活の中心だった人も、面白い発見があると思います。
ここまで読んでいただいてありがとうございました。
それでは今回は以上になります。