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仕事が辛い時期を「タクシー通勤で乗りきる」はアリ?

こんにちわ!マツキです。

入局後2ヶ月で医局辞退を宣言しフリーランス医師、情報発信を軸に現在は活動しています。

今回はどっちかというと所得に余裕がある人向けの話かもしれません。

以前「通勤は悪だ」「絶対短いほうがいい」というような内容の記事を書きました。

 

通勤のストレス

本を読んでいると「通勤にかける時間は短いほうがいい。」という内容をよく見かけます。これについて、今夏はぼくも痛切に感じたという話。 もし今、1日に数十分、もしくは1時間以上かけて通勤をしているひとがい ...

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しかし「どうしても住みたい場所がある場合がある、だから勤務先は遠くなる」という場合もあるし人間だから仕方ないと思うんですよね。

「ここにはどうしても住みたい」って気持ちと「通勤はどうしてもイヤだ」って気持ち、両方解決する方法。

それって、タクシーで通勤すればいいのでは?

タクシー代、高すぎるよって思うかもしれませんが、ある程度収入があって一時的に辛い時期を乗り越えるならばありなのではないでしょうか?
ちょっとメリットを考えてみたので、よかったらどうぞ。

 

通勤なんてもので仕事がいやになるのはもったいない

 

仕事のモチベーションを下げる要因を減らすという意味でタクシー通勤はいいと思います。

通勤が仕事に影響する

通勤に行き帰りのエネルギーを使っていまうと、働くこと自体がイヤになってしまいそうです

ほぼ毎日行う通勤で、浪費するエネルギーの積み重ねがバカにならないことは言うまでもないです。
この通勤というもので労働そのものがいやになってしまうことは大いにあり得ます。

 

将来的に大成する可能性があるなら

とはいえ、将来的に大成するような仕事であれば、それを通勤なんてものでイヤになってしまうのは非常にもったいない。

タクシー通勤なんて、贅沢な通勤生活を長く続けていくことは経済的にあまりよろしくないしれません。

ですが、仕事の辛い時期を乗り越えるために期間限定で利用してみるというのは、大いにアリではないでしょうか。

計算してみた

僕が以前通っていた勤務経路は山手線で西から東へ横断するというほどほどに長い距離でした(18km)。

さっき計算させたところタクシー料金は片道5000円ちょっとのよう。

つまり、週5で働いていれば、朝だけの通勤であれば5/週×4/月×0.5万=月10万円です。(迎車料金を含めるといくらか増えるかもしれないけど、最近だと迎車料金無料のタクシーアプリもあるみたいです。)

年間にしてしまえば、120万です。

かなり高く感じてしまうかもしれませんが、医者のような高給取りであれば将来的にそんなに大きい金額でもないでしょう。

後々まったく取り返せる額だと思います。

お金は一時的に減るだけ

何か成し遂げたいことがあるなら、問題はそのモチベーションを下げることで、それをなくしていくことが重要です。

何かを成し遂げれば、お金はあとから追いついてきます(多分)

朝、思考が整理され仕事に対してまっすぐ取り組める状態で職場につけることは大きいですし、通勤中も電車とかよりかは集中してinputなりできるでしょう。

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マツキ
まあ目を使う作業をすると酔ってしまいそうですけど笑

 

デメリット

デメリットとしては、固定費以外のものとしては交通事故リスクがゼロではない点、渋滞に巻きこもれた際に時間がかかってしまう点でしょう。

早朝であれば渋滞に巻き込まれることは少し考えづらく、タクシードライバーも朝の交通渋滞事情ぐらいは把握していそうなものですが、少し余裕を持った時間に家をでれば安心でしょう。

 

おわりに

 

以上が、タクシー通勤の良さを少しだけまとめてみた内容です。

別に毎朝タクシーでなくてもいいですし。「疲れたらタクシー」という風に取り入れるのも全然ありだと思います。

「下手に疲れるということ→仕事のモチベーションが減ることにつながる」というマインドですので。

通勤で仕事のモチベーションが減る前に、こういった視点もあることを知っていただけたら嬉しいです。

ここまで読んでいただいてありがとうございます!

今回は以上になります。

 

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