こんにちわ、フリーランスのマツキです。
かつては大きな組織のスタッフで、2回ほど辞めています。
この記事のテーマは「組織に向いていないと気づいてしまったらどうするか」です。
学生時代のグループでも、社会人になってからも、組織に馴染めない人はいます。
今回はこんな悩みに自分の経験から答えます。
この記事の価値
- 自分が組織に向いていないか参考になる
- 組織で消耗することを真剣に考える
- その先の行動のきっかけをつくる
組織に向いていない自分を認めてあげるべき
まず初めに、ですが。
そもそも体質的に「組織に向いていない人」というのはいます。
代表的な特徴はこちら。
- 内向的で一人を好む
- 意味のない作業に耐えられない
- 会社や組織の古い習慣に納得がいかない
- 残業が無理
- 決まった時間に決まった場所に行くのが嫌
- 夢ややりたいことがある
ちなみに僕はほとんど当てはまっていました…
その上で思うのですが、上に書いた耐えられないことというのに組織が大丈夫な人はなんとも思っていなかったということです。
僕は「みんなも嫌だろう」と思っていたのですが、そうでもなかった。感覚のずれがあったのです。
組織が向いていない人は過去を振り返ればわかります
あなたの過去を思い返すとこういったことはありませんでしたか?
- 小さい頃一人遊びばかりしていた
- 二人で話すのは苦じゃないが、大人数になると立ち位置に戸惑った
- 部活の上下関係についていけなかった
- なにかにつけて「群れること」にメリットを感じなかった
- 集中する時に周りの話し声がうるさいと感じていた
- 一人で食事を取ることに抵抗がなかった
こういった人はますます、組織に向いていないといえます。
客観的に言われたら、確実
友達や付き合いの長い仲間に「お前は組織向いていない」と言われたら、高確率で組織に向いていないです。
客観的な意見なので、確証をもちはじめていいでしょう。
組織の生き方に固執する必要はないですよ
グループに所属したり、会社に入ったり。
そんな生き方は一般的なのかも知れませんが、無理して合わせる必要もないです。
では組織に向いていない人が何を恐れて、組織にいるか。
それは組織を抜けて社会不適合者としてのレッテルを貼られることです。
組織が向いていない人 が組織を抜けたら
[組織からの逸脱=レールからの逸脱=社会不適合者]
そう考える人も世の中にはまだ、たくさんいます。
組織からの逸脱が新しい可能性を作るとは考えないんですよね。
でも、だからといって無理に組織にいる生き方に合わせなくてもいいと思いますよ。
意外と組織が無理な人は世の中にいる
組織から抜けてみると気づくのですが、意外と「自分組織が無理だったわ笑」という人は世の中にはいます。
同じ悩みを抱えていたような人たちですね。
組織にいるとあまり関りがない人たちですけど、組織から抜けると出会ったりします。
まあ少数派ですけど。
お金という観点では・・・
仕事の話に繋がりますが、組織を抜けて、もしくは組織にはいらず、むしろたくさん稼いでいる人は実在しているのが面白いところです。
最近出会って面白かったのは、インスタグラマーで月150万稼いでいる人でした。
彼の仕事はおしゃれな店に行き写真を加工してSNSに投稿する、これだけ。
下積み期間のようなもの、マーケティング知識等も積りに積もって稼げるようになったみたいですが、それでも月に数百万稼ぐ人というのは本当にいます。※作業内容、広告収入画面もみたので確実
逆に個人で稼げるなら、組織に固執する必要はないという考え
逆に個人で稼げるならもはや組織にいる必要はないです。
僕は今のところ最強に自由な生き方は、「個人で稼ぐ能力がある」ことだと思っています。
個人で稼げるなら、わざわざ頭下げてストレス抱えて会社に入って、という過程踏まなくていいですしね。
会社で馴れ合う理由も、そのために面接を受ける必要もなくなります。
今の時代、個人で稼げるということはかなりの強みで、ブログは割とローコストで始められるものだと日々思っています。
もし、組織を辞めたいと思ったのなら
じゃあいざ組織をやめようとする人にちょっとだけアドバイスです。
これは僕個人の意見なんでぶっちゃけ聞き流してOK
ですが、「仲間は多少いた方がいい」です。
一度フリーになると、組織からの開放感と「一人で仕事をしたかった」という気持ちからか、ずっと孤立の状態で仕事をしていくことを考えるかも知れません。
ですが、結局仕事の上で人とのコミュニケーションは多少あった方が業務効率の点でいいかもです。
フリー同士が知り合うには何かしらのアクションをする必要がありますので、受動的にならず、同じような仲間がいる環境を見つけることをオススメします。
【最後に】組織が無理な人は抜けた方が幸せなこともあります
医師も迷ったら転職でOK【筆者も経験あり】の記事でも書きましたが、リモート化の動きが進み始め、会社という箱に行く必要がなくなりました。
仕事を受託して、家で仕事する。
もはやわざわざ会社にいる所属する必要も無くなってくるように思います。
一度組織に入ったり、抜けたりするだけで時間もエネルギーもかかります。
もし、自分に組織が向いていないという確信があるのなら迷っている時間は疲弊するだけですね。
迷わず組織に所属しない生き方を探した方が、より豊かな人生かもです。
それでは、僕もコツコツと頑張ろうかと思います。