こんにちわ!マツキです。
以前別の記事で雪国の風景の良さについて一瞬触れましたが、個人的によく表現されている動画があったので、その紹介とともに改めて良さを紹介します。
デジタル化が急速な勢いで進んできていますが、五感を刺激してくれるものはなかなないですね。
逆に、自然に触れることの価値が浮き彫りになっていきそうな気さえします。
雪景色は見るだけであれば、そんなに費用はかからないので、良さがわかればお金のかからない趣味となりそうですね。
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こんな方におすすめ
- 雪景色が好きな人
- 五感を使った贅沢をしたい人
- 思考の整理をする場所を探している人
- 深い落ち着きを得たい人
雪景色の良さをわりと表している動画
この動画は単調ではありますが、雪景色を楽しめるシチュエーションをよく表している動画だと思います。
このシチュエーションをリアルに置き換えた話をちょっとしてみます。
雪景色+露天風呂+山奥は最高の贅沢
雪国って基本的に寒いじゃないですか。
なので、雪景色を楽しもうとしたら、基本的に体は冷えてしまうんですよね。
個人的には寒がりなのでひどいストレスです笑
(※筆者は雪国出身です)
露天風呂が加わると最高
ところが露天風呂に浸かってしまえば、体は温まりつつ、目の前で雪景色を堪能できる。
「寒い」というストレスから放たれた状態に雪景色の良さを目の前で味わうことができます。
山奥の露天風呂だったら完璧
別に田舎が好きっていうわけじゃないですけど、最近はYouTubeに挙げられていたりする自然音とか、そういった人工的な音に辟易しつつあります。
音として同じものがずっと流れているだけで、リアリティに欠けて聞いてられなくなってしまうんですよね。
山奥の露天風呂でリラックスしていると、本当に嫌な匂いがない空気や、冷気が気道に入ってくる自分の感覚に気がついてきます。
五感を使って楽しむとはこのことで、これは最高の贅沢の一種だと思います。
「贅沢」の理由
お金がたくさんかかることだけが贅沢ではなく
日常的に触れることができないもの、希少性に価値があるのだとすれば、五感を刺激するような経験は現地でしか得られないから贅沢であると思うのです。
こういった完全にナチュラルな経験は現地でしか味わえないので、時代が進めば進むほど、人間に五感を刺激しようとするプロダクトが増えれば増えるほど、その貴重さは逆に浮きだっていく=価値が上がっていくことを強調したいのです。
誰しもとっておきの場所があるのかもしれない
こういったとっておきの場所って、実は誰しも持っているのかもしれませんが、なかなか人には言いたくないものですよね。
人が集まってしまったら、そのままであって欲しかった場所が人に溢れてしまい、その貴重性が下がってしまうからです。
うまい蕎麦屋は人には言わないことと似ていますね。
やっぱり「言わぬ方が吉」なのかもしれません。
(※写真は山形県の銀山温泉です)
たまにいくからいいのよね
こういった贅沢は常々やってしまうと慣れてしまって、これはこれでありがたみがなくなってしまいます。
「たまにいく」から五感も程よく刺激されるし、自分の中で価値が高まるのかもしれません。
記事の終わりに
雪国は寒く、住むメリットが少ないと感じる人もいるかもしれません。
ですが、こういったシチュエーションは雪国特有のもので、たまに行くと味わい深いですよ。
旅館などでは非常にリラックスできるので、思考の整理などに利用してみてもいいかもしれません。
あまり雪国の良さを推している記事も見たことがないので、これを機会に知って頂けたら幸いです。
ここまで読んでいただいてありがとうございました。
今回は以上です。