こんにちわ!マツキです。
今回は『コストパフォーマンス』の高い虫歯予防方法の一つとその継続するコツについて触れていきます。
コスパが高いというかもはや義務だと思うのですが、結論からいうと、デンタルフロスを使うことです。
デンタルフロスとは簡単にいうと歯間ブラシのことです。
ではでは、なぜコストパフォーマンスが高いのか。
それはたった1日10円ちょっとの自己投資で効率的に虫歯の予防を図っていくことができるからです。
虫歯ができやすいところ、そうでないところ
なぜ歯を磨くのかというと、虫歯を予防すること。歯周病を予防する目的があるからです。
ただ、虫歯ができやすいところを把握しておくと、もっとずっと予防の効果を高められます。
「歯を磨く=歯の表面を洗う」というイメージを持っている人も多いかもしれません。
しかし、虫歯ができやすいところというのは、歯ブラシの毛先が通りづらい歯と歯の間の部位なんですね。
こういった歯の隣り合うところは普通の歯ブラシだと物理的に磨きづらいです。
だからこそ、磨かれないままになってしまって、虫歯ができやすくなってしまうということです。
そこで、デンタルフロスの出番
そしてそこを解決してくれるのが、このデンタルフロスということです。
デンタルフロスはこの問題をダイレクトに解決します。
(というかデンタルフロスにしか解決できない→だから使うのは必須です)
使い方・正しい頻度
僕が使っているデンタルフロスのホームページを参照させてもらいました。
デンタルフロスの動かし方
- フロスを前後に小さく動かしながら、ゆっくりと歯と歯の間に挿入します。
- 歯の側面にこすりつけながら、上下させる。
正しい頻度としては1日1回行うことが推奨されているようです。
おすすめのデンタルフロス
ぼくはこのLIONのクリニカ フロス&スティック を使っています。
これはホルダータイプと言って、持ち手がついているので
とても使いやすいですし、オシャレ感があります。
400円弱で30本入りなので、1ヶ月で400÷30=10円ちょっとの自己投資になります。
これぐらいの値段でデンタルフロスにしかできない口腔ケアができるなら、費用対効果は高いでしょう。
継続するコツ
とはいえ、
たださえめんどくさい普段の歯磨きに加えて、もう一つ作業が増えるのは少し煩わしいですよね。
新しい習慣を加えるというのはエネルギーが要ります。
そこで習慣化のコツをこっそりお伝えしようと思います。
手が届きやすいところにセッティング
買ったばかりだと箱に入ったままで、とりだすのも少し煩わしいです。
そして、歯ブラシと距離があるのもよくないです。
こういったことが『心理的な障壁』になってしまうからです。
なので、ぼくは買ったら箱から取り出してさっと使えるように歯ブラシの横にまとめておいています。
すぐ捨てられるゴミ箱をセッティング
使ったフロスをすぐ捨てられるゴミ箱を用意しておくことも重要です。
歯の周りをつかったものになるので、できればこまめに捨てられる小さなゴミ箱であると衛生的です。
『心理的な障壁』を減らして習慣化しましょう。
心理的な障壁を減らす工夫をすることによって、歯ブラシを終えた時に自然に手がデンタルフロスに伸びるようになります。
使った後の捨て場所を近くに用意しているので、一連の流れがよりスムーズになり、習慣化しやすくなりますね。
まとめ
コストパフォーマンスに着眼したデンタルフロスと習慣化のコツでした。
まあでもコストパフォーマンス以前に、歯は失ったら返ってこないものの一つなのですごい大切ですよね。
定期的に歯医者さんに通って、歯の状態と自分の歯磨きが正しいかどうかをチェックしてもらうことも重要です。
この記事をきっかけに歯のトラブルが減ってくれる人がいたら、幸いです。
ここまで読んでいただいてありがとうございました。
それでは、これで今回の記事を終えます。