こんにちわ、ブログ運営者のマツキです。
この記事のテーマは「焦ってしまう自分をなんとかしたい」です。
✔︎この記事の価値
- 人生から焦りが減る可能性あり
- 焦りが消えた世界を味わうことに役立ちます
著者のサクッと自己紹介
- 強い動機もなく医学部に
- 勤務医の働き方に絶望しフリーランスに
- ブロガー歴2年
- 組織、非効率なことが苦手
人生で焦る必要なんてない
世の中には「焦りを感じてしまいがち」な人もいると思います。
ぼくもかつて何かにつけて焦りやすい人間でした。
でも改めて考えると人生で焦るようなことなんてほとんどないですよ。
もし焦りを感じているならば、それは人と比較してしまうからではないでしょうか。
深掘りします。
人と比較することが焦りの本質
焦りを生んでしまう大半の原因が「人と比べてしまう気持ち」からです。
- 周りも結婚している→自分も結婚しなきゃ!
- 周りが結果を出している→自分ももっと頑張んなきゃ!
- 周りがいい車や家に住んでいる→自分も買わなきゃ恥ずかしい!
- 周りが出世している→自分のこんな立場は恥ずかしい!
- 周りはそういう意見の人多い!→それに合わせなきゃ!
他人を気にしなければ、焦ることがほとんどなくなりますよ。
この記事の信頼性は、ある意味著者がほとんど周りを気にしていないところですかね。
心の余白を保つ方法については後述します
焦るとあらゆるパフォーマンスが下がる→コスパ悪し
焦ると何が悪いってだいだいコスパ悪くなるとこです。
全てにおいて「焦り」の感情はいい方向に作用しません。
もちろん必要なときに頑張れることはいいことですが・・・
①人に与える影響
盲目的になると人間関係を狂わせます。
焦っていると人にそれが伝わり、人を遠ざけます。
必要以上に人を遠ざけると、良い情報やビジネスのチャンスを逃すことになります。
女性についても、余裕のない人を嫌いますし、そう考えると恋愛のチャンスも逃します。
何より失った信頼関係は元に戻るのに時間がかかります。
②仕事に与える影響
仕事においても、柔軟な捉え方ができなくなったり、新しい分野への気づきやチャレンジ精神が失われます。
③長期的な人生への影響
人生そのものにおいても影響があります。
焦ると、短期的な物事の結果ばかりを追い求めてしまいがちです。
あやまった決断をしがちになります。
どんな時も心の余白は保っているべき
焦らず心の余白を保つのがとても大事です。
ここからは心の余白の保ち方に触れていきます。
心の余白の保ち方
①他人と比較するのをやめる
冒頭でも触れましたが、個人的には人と比較することが本質的には原因だと思います。
②人間関係を減らす・距離を取る
人間関係は増えれば増えるほど比較する対象は多くなります。
そして近すぎる距離は比較してしまう原因になりますね。
マウントを取ったり何かの優位性を強調するような人が多い環境は、「他人と比較する気持ち」を刺激しやすいので離れた方が心の平穏が保たれます。
③低い固定費で楽しめる精神を持つ
お金と「人生の焦り」は密接に関係がありそうです。
低い固定費で人生を楽しめるようになると、心の余裕が全然違います。
逆に高い生活費でしか過ごせなくなると、「常に稼がなきゃ!」と言う気持ちに追われてしまいます。
④贅沢をしない
生活費の話と似ていますが、無駄に贅沢をしていないか振り返ってみると、意外としているものです。
本当にそれ、買う必要ありますか?
高い服は必要でしょうか?
そのご飯に、そのお金を払うだけの価値って実際ありますか?自分で作った方がおいしくないですか?
こう考えると割と固定費を下げていけるような気がしませんか。
⑤何事もお金のかからない方法を見つける
贅沢をしないと話が被りますが、基本的に何も調べないで欲望に従うとお金がかかるようになっています。それが世のビジネスだからです。
⑥こだわりを捨ててみる
こだわりを捨ててみると人生はとても楽になります。
そして意外と失ってみてもなんとかなることって多いです。
僕は小さいものから大きいものまで捨ててきましたが、その中で気がついたことはたくさん失えば、失うほど、新しく得るものも多いと言うことです。
そうなると代謝が良くなります。代謝がよくなると変化に柔軟についていけるようになります。
習慣と環境が大事
心の余裕を保つのは習慣と環境が関わるので一朝一夕では身につきません。
ただ、もし自分が焦りを感じたら「自分が今焦っているのってなんでなんだろう?」とふと自問してみてください。
そして、上記の「心の余白の保ち方」を参考に一つずつ当てはめてみてはいかがでしょうか。
記事の終わりに
ここまで読んでいただいてありがとうございました。
ちょっとスピリチュアルよりな話になってしまいましたが、いかがでしたでしょうか。
この情報過多の社会では知らず知らずのうちに焦ってしまいがちです。
でも、焦ってもしょうがないですよね。
着実にコツコツとのスタンスがわりと最短そうです。
それではありがとうございました。