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「資本主義=お金が全て」の抜け穴っぽいことに気づいた話

マツキです。

 

フリーランスになり時間とお金に少し余裕ができました。

 

お金について、ふとした気づきを書いてみます。

 

資本主義=お金が全て?

 

資本主義社会とお金。

 

裕福な層はより裕福になり、貧富の格差は開いていきます。

 

資産関係の話がニュースでもSNSでも広告でも至る所で触れることが多くなりました(いや昔もあったのかもしれないですが)

 

ところで

 

上でも書いた通りお金も時間もちょっとだけ余裕が出て思いますが

 

人生ってそこまでお金が大事かな?と。

 

なぜこんな資本主義が云々と騒がれているのか

 

なんでこんな最近資本主義資本主義言われているかというと

 

日本の状態を鑑みてということが少なくないと思うんですよ。

 

国の財政難、沈没していく雰囲気を醸し出すと、自分の身は自分で守る防衛反応が働きます。

 

確かに、お金は「備えあれば憂いなし」だし、ある程度は必要なものです。

 

お金があるとやりたくないことも減らせるが、やりたいことも消える

 

ここで取り上げたいのは、お金があれば、やりたくないことをやらずに済む方法を選ぶことができるということです。

 

一方で、何かやりたいことをやっていこうとすると、やりたくないことっていうのが基本的についてくるものですよね。

 

やりたいことをやろうとする⇔やりたくないことが邪魔をする。

 

お金による解決というのは、このやりたくないことを確かに消し去ってくれます。

 

しかし、それと同時にやりたかったことまでもやる必要をなくしてしまうことが少なくないと思うんですよね。

 

それはいかがなものでしょうか。

 

お金をもっても自由になれるとは限らない

 

やりたくないことをやらずに済む方法を模索した結果

 

やりたかったこともできなくなる。

 

自由を求めて努力した結果、やりたいことをしないという縛りができてしまう。

 

こう見ると、お金を持つことによって、やりたくないことをやらずに済むからといって、その人は幸福なのかと言ったらそうでもないんじゃない?とも言えます。

 

お金を持つ=>やりたくないことをやらずに済む≠幸福

 

 

「健全であること」と「やりたくないことをやる」はセット

 

何か目標に向かって努力をしていこうとする時、やりたくないことをやらずに済むゴールを設定するというのがけっこう脆い考えなのかもです。

 

ポジティブに言い方を変えると

 

やりたくないことをできる限り減らしていく人生を目指すよりも

 

やりたくないことも受け入れられるキャパシティーを身に着けていくことの方が、健全なのかもしれませんね。

 

とはいえ、やりたくないっていうのも度合いにもよると思いますし

 

「そのやりたいことって結局一時の気分的なものだよね、他にもやりたいことなんてお金を手にした後からでも探そうと思えば出てくるよ」

 

て言われたら、それまでの話なんですけど。

 

 

終わりに

 

お金による解決というのは、お金で解決できることしかできないということですね(当然)

 

引き続き、活動していこうと思います。

 

今回は以上です。

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