なんとなく気づいたことを箇条書き
・規制産業と非規制産業のテクノロジーの反映格差は今後乖離していくのは自明
・保険診療は完全な規制産業である一方、自由診療は非規制産業へ脱線している
・自由診療はテクノロジーの恩恵を規制産業より相対的に大きく享受できる可能性がある
・日本の規制産業の非効率性は自明
・今後医師になる人々は、生活上非規制産業由来のテクノロジーの恩恵を多く受け触れ育っている
・医師以降保険診療領域に踏み出すということは、テクノロジーに関して相対的に退化領域に足を踏み入れるということに近い
・若手医師は規制産業にギャップを感じ、非規制産業に魅力を感じるのはある意味自然
・但し自由診療とは、発想起点が事業であって医療ではない見方もできる
・医学生は上記背景を踏まえ保険診療と自由診療のいずれかを選ぶ権利がある
・したがって医学生は保険診療と自由診療の本質的な違いを事前に理解している必要がある
・但しその説明をする場所は今のところない
・理由は医科大学は保険診療を前提としているからである
まあ、あくまでも「テクノロジーによる効率化」という観点に基づいた話ですが。
面白そうな部分があれば、深掘りしようかな