60時間ほど連続で勤務したあと、都内でお財布を二日連続で落としました。
こんなことってあるでしょうかね。あるんですね、それが。
今回はこの負のエネルギーを生かすためにブログを書きます。
一回目は駅のホームで、二回目はカフェの中で。
仕事でへとへとになって家の前について「あれ?ない!」てなりました。
絶望に明け暮れました。
しかも都内で落とすという史上最高に絶望的な感じですよね。
言い訳ではありませんがここ3日の平均睡眠時間は3,4時間と正直ロングスリーパーの自分にとってはかなりきつめで、眼球の上の方が常にズーンと重い感じがするような状態でした。
やっぱり睡眠不足はよくないですね。本当に注意が散漫になりますし、自分本気で、ADHDなんじゃないかと思いました。
ADHDというのは最近になってよく社会でも話になるようになりましたが、注意欠如・多動性障害という名前の疾患名です。
その名の通り、注意力に欠けたり、行動が落ち着かないといった症状が出てしまう疾患ですね。
こちらのサイトを参考にしてもらうといいかもしれません。https://adhd.co.jp/otona/selfcheck/
ADHDは100人に1人の確率でいると言われています。
これは学校1学年にだいたい一人はいることになりますよね、自分がそうとは思いたくはないですが、それが自分だとしてもが確率的には全く不自然ではないです。
話が逸れてしまいましたが、都内で貴重品を二回連続でなくすという貴重な経験でした。
サイフ落としたことある人は伝わるかもしれませんが落とした時って本当に毎日見ていた風景が変わり果てて見えるんですよね。
一回目はめちゃくちゃ絶望した後に見つかって安堵していたんですが、二回目はもはや探すのに慣れちゃってた自分がいました。
ただまあやらかしたなって思った反面、冷静に「落としたものが普通に帰ってくる日本ってすごいな」とも思ってしまいました。
正直にいうとぼくは日本人のそもそもの気質があまり好きではありません。ただ、今回ばかりは感謝としか言いようがありませんでした。
だって、一国の首都でものなくしてすぐに返ってくるんですよ。これって、世界を見渡して考えるとめちゃくちゃすごいことです。
旅行経験としてはまだまだ浅いんですが、それでも今までいろんな国に行ったと思います。
ヨーロッパ、アメリカ、東南アジア、中東、どれも素晴らしい国でしたが流石に二回も貴重品落として安定して帰って来る国ってやっぱり少ない気がします。
一番カオスだった国がベトナムで、あの国でサイフを落としたら帰ってこないことは断言できます。
自分の友達はベトナムの裏通りでひったくりに股間をつかまれて悶絶してる間にスマホを盗まれ、ひったくりはバイクに乗り逃走しました。
そしてそれを見ていた「探すの手伝うよ」って手を差し伸べた人がグルだったとかっていう世界です。(ちなみにこれ実はベトナムで有名な話らしいです→https://ameblo.jp/kaito-vn/entry-12575262603.html
働きすぎてぼーっとなってた自分も悪いんですが、なんか日本ってやっぱり治安いいんだなって心臓に悪くもほっこりもしたエピソードでもありました。