こんにちわ、マツキです。
この記事は「モンキーマインド(心猿)とその対処法」について少し触れています。
仕事が手につかなかったり、勉強に身が入らない
集中できておらず、本来の目標が達成できない
そんな時ありませんか?
モンキーマインドに悩む人向けの記事です。
モンキーマインドとは
頭の中がまとまらず、すぐ気が逸れてしまう、本来やるべきことの方向にものごとが進んでいかなかったりする状態のことです。
ネットサーフィンなどしていると、思いつきで色々調べたりしてしませんか?
それで結局「あれ?そういえばなにをするつもりだったんだっけ?」となる。
あれのことです。
インターネットは検索で知的好奇心を刺激しやすいので、モンキーマインドを誘発しやすいかもしれません。
モンキーマインドの問題点
モンキーマインドの問題点とは、本来やるべきことがおざなりになったりすることです。
自覚がある人なら実感があるかもしれません。
最近はモンキーマインドが起きやすい?
最近はモンキーマインドが起きやすいかもしれません。
キーワードは「スマホ」です。
上でも書きましたが、インターネット検索は知的好奇心を刺激します。
例えるなら、よく寝る前にスマートフォンをいじってしまう現象があります。
あれも「知る」ことによってドーパミンが分泌され、ベッドの中なのに寝ることを忘れてしまう、一種のモンキーマインドに近い状態だと思うのです。
そう考えると、スマートフォン使用率とモンキーマインドは関連しているかもしれません。
モンキーマインドの自覚と対処法
モンキーマインドのちょっとした対処法。
それは自分を客観視して、実行することに重きを置いてみることです。
モンキーマインドになっている時は心がざわついていて、基本的にまとまった知識の収穫があまりありません。
そんな時に「今の時間は何にもなっていない」と自覚して、やるべきことにまず手をつける。
- ブログを書く作業があるなら、まずブログをそ書く
- 知識を学ぶ仕事があるなら紙に書き出す
- 目の前に実行できる仕事があるならまずそれをやる
- プログラミングをするならコードを書く、タスクボードを開く
「作業自体を実行してしまい、極力考える時間を減らす」というのが今のところの僕のモンキーマインド対処法です。
記事の終わりに
モンキーマインドはよくもわるくも「多動」です。
しかし、考える時間を減らして上手く活かせば、やれることが増えていく可能性があります。
以上、モンキーマインドについて触れた記事でした。
参考にどうぞ。
記事プロトタイプ作成時間:90分