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目標は結局「個人単位」がいい

 

こんにちわ、東京は雪が降りましたね。

 

目標はー・・・という話ですが、最近考えが深まったので残しておきます。

 

この数年は、それ以前の活動を踏まえて、以下の目的を作って行動してきました。

・コミュニティに貢献すること

・困難な道を進めるような精神性を身につけること

・資格を取ること

 

資格は取れ、困難な道を選べるような精神性も結構身についたかなあと言った印象で、

 

これはこういう姿勢で生きてみないと見えてこないもんがあったりしたもんで勉強になったなあ、なるなあと思って過ごしています。

 

で、コミュニティの貢献というところ。

 

これは当初僕は自分だけのために動かないためという観点から必要なんじゃないかと思っていました。

 

自分のためだけに動いても虚しいだけだと思ったからです。

 

で、実際に組織に再び入り働いていってみてしばらく経ちました。

 

いいところも勉強になるところもたくさんありましたよ、もちろん。

 

しかし、このままじゃいけないなあと思うことも見えました。

 

まあコミュニティの貢献っていうのはここでいうと仕事の話なんですけど、

 

組織のために頑張って動いても、結局何か個人単位での内なる目標がなければ、それは何も残らないかもしれないということです。

 

自分の人生というリソースが社会のため、組織のため、ただただ無制限に吸収されていきます。

 

毎日の仕事に対する多少の充実感、というものは確かにありましたね。

 

僕は社会や組織のために仕事をしているんだ、という。

 

それは組織人として生きている人の特有の感覚なのかもしれません。

 

ただ、目標がなければ漫然と人生は過ぎていきます。

 

組織に向けた目標というのは、組織を変える力が必要です。

 

しかし組織を変えようとしても相当なる労力(個人では不可能レベル)が必要で、これは身に染みましたねえ。

 

そうなると、自分の中に落とし込むしかないなと思ったのです。

 

振り回されずに生きていくためには?自分の軸を持っていくためにはどうすればいいか?

 

 

まあ、振り回されてもいいんだという人はいいんですけどね。

 

そういうのが好きだと。

 

ただ、その分家庭の時間やら他に自分がやりたいことやらの「時間」については消えていきます。

 

結局組織が求めるパワーというのはとても膨大なので個人の時間を搾取しようと思えばいくらでもできることがよくわかりました。

 

話は少し戻し、振り回されないために、個人で落とし込めること。

 

それは、どんなことでも個人単位での目標を持つことです。

 

専門医を取る、指導医を取る、開業可能なレベルで診療能力を身につける

 

プライベートだけど、筋トレだったらベンチは150kgあげれるようになる、週5回はジム行く、週2回はランニングする、とか。

 

1日一回は読書するとか、そういう。

 

自分で決めて、自分でやれる。

 

当初こんな考えは他者貢献に欠けた自己満足的な考えだと僕は思っていましたが、組織に振り回された上での境地なのかもしれません。

 

目標の立て方というのも、少し甘かったのかもですね。

 

今後はよりブレない生き方をしていきたいですね。

 

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