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かつてテクニックといわれていた部分

 

発展してきたデバイスによって省略されつつあるように現場で活動していて思う。

 

緊急事態を想定した際のアクション中もそう。

 

デバイスによってそう、難渋しなくなってきたように思う。

 

では、テクニックとはなんだろうか?

 

もちろん、前提となる解剖や生理的影響を知っていることは当然である。

 

ではあるが、デバイスでテクニックと呼ばれるものが一掃される領域において、

 

テクニックとは逆になんだろうか?

 

デバイスの利点を捨てそこにこだわる必要があるのだろうか?

 

僕は正直ないと思う。

 

その時間をかける十分すぎる理由がないのならば、

 

僕はデバイスを使って時間を省略する。

 

その上で、テクニックがある。

 

そこであえて古い形式のテクニックで乗り越えるというのは、僕は自分の自己満足、エゴだと思う。

 

まあ、診療中自分のやりたいようにやる姿勢はみんな持っている。

 

ただ、教育など下との絡みを見ていて感じることは、

 

そ打ったシチュエーションで強要したり感情を消耗する必要はないということである。

 

それもまた自己満足である気がしてならない。

 

 

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