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【医局辞めた僕が教える】医局向いていない人の特徴

こんにちわ、当ブログ管理人のマツキです。

今回は「医局向いていない人」の特徴です。

サクッと自己紹介するとこんな感じ。

  • 強い動機もなく医学部に
  • 勤務医の働き方に絶望しフリーランスに
  • ブロガー歴2年
  • 組織、非効率なことが苦手

 

僕自身、複数回医局を辞めています。

1回ならまだしも複数辞めているので、それなりに説得力あると思います。

 

医局に向いていない人の特徴

 

それでは早速。

医局向いていない人はこんな人!

  • 自分で行動していきたいことがある
  • 長期的な濃い人間関係を求めていない
  • 勤務先が度々変わることに耐えられない

自分で行動していきたい人

 

フットワーク軽くいろんなことにチャレンジしていきたい人は確実に医局は向いていないでしょう。

 

なぜなら、時間的にも労働的にもそれどころじゃなくなるからです。

 

人事異動でそもそも住む場所が安定しない

上下関係

下の教育

 

次から次へとやることが降ってきます。
それはまさに雨のよう。

 

基本的に他に何か取り組みたいことがあっても、その時間や余裕は基本ないと思ってた方がいいと思います。

 

濃い人間関係を求めていない人(ドライな人)

 

関連病院を飛ばされて、その先で出会って別れてを繰り返すと否が応でも付き合いが生じます。

 

医局入ってしまうと、なかなか辞めづらいんですよね。

 

それぞれの病院に散っているとはいえ、医局というのは大きな組織です。

 

そして、その病院には重鎮のような人もいれば、OBのような人もいます。

 

噂もついて回ります。

 

必然的に人間関係は濃くなっていくんですね。

 

人と距離をとって生きたい

仕事以外であまり職場の人と絡みたくない

そんな人は医局にいるのは苦痛かもしれません。

 

勤務先が変わることに耐えられない人

 

勤務先も度々変わります。

 

勤務先が変わるということは新たな人間関係の構築が必要になるということだったり、引っ越しが必要であったり・・・。

 

しかも行った先の人たちと合うかどうかなんて全く保証されません。

 

地方に飛ばされると、環境やいる人たちの価値観がガラッと変わってしまうこともあります。

 

通勤の面でも1時間ぐらいかかる遠いところになることだってありますしね。

 

こういったことが純粋に「無理だ」と感じるような人は医局は向いていないでしょう。

 

 

医局に入る時はよく吟味すべき

 

以上、軽く「医局に向いていない人」を書いてみました。

 

言い方を変えると

ストレス耐性が強い人

幅広く交友関係を持ちたい人

じゃないと結構きついんじゃないかなと思います。

 

知人でもメンタル病んで医局に入ってすぐやめた人もたくさんいました。

 

医局は、一回入ったら結構抜けるのはしんどいです。

 

僕自身は医局にいるのは確実に良かった、脱医局は本当にいい選択肢だったなと思っています。

 

医局に入る時はよく考えて行動してくださいね。

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